家庭用の香炉

image1ご家庭用に香炉をお求めの際に必要なのに忘れやすいものをご紹介します。

  1. ピンセット
  2. 小さいスプーン
  3. 金属か陶器の器(灰入れ)

この他にも炭やロウソクやライターとそれらを収納する小さな器があると便利です。

IMG_0035ニコライ堂の事務所で売っている炭です。「紫雲」という銘柄です。

IMG_0013中身は長方形の炭で真ん中に切れ込みが入っているのでこの切れ込みに沿って割るときれいに割れます。

IMG_0019こちらはおなじく事務所で売ってる乳香です。

二つに割った炭を一つ用意します。IMG_0016ピンセットがないと不便です。炭に火を着けるときに素手では難しいです。まずロウソクにライターで火を点けます。そのロウソクの火で炭に火を着けます。このときピンセットで炭を持ちます。炭の四隅にしっかりと火を着けます。一面が赤くなるまでしっかり燃やします。少ししか火が着いていないと時間が経つと火が消えてしまいます。ときどき息を吹きかけてしっかりと燃やします。

火が着いた炭を香炉の真ん中に置きます。

炭を設置したら炭の上に乳香を置きます。最初は1個くらいから始めます。

モクモクと乳香の煙が出てきます。

最初は乳香は一つくらいから始めます。最初からたくさん入れてモクモクし過ぎて部屋の中が大変なことにならないように注意します。

香炉のフタを閉じると酸素を遮断するので時間が経つと火が消えます。したがって消火したいときはフタを閉じます。消火したくない場合はフタを閉めてはいけません。

炭は時間が経つと灰に覆われて火が見えにくくなりますが熱を持ち続けるので気をつけてください。このときピンセットで灰から炭を掘り起こしてゆっくり息を吹きかけて再燃させます。まだ火力が足りそうなら必要に応じて乳香を追加します。火力が足りないようなら炭に火を着けて炭を追加します。

使い終わったらスプーンで香炉の内側を掃除します。時間が経って乳香がこびりついた状態では完全にきれいに掃除するのは難しいかもしれません。乳香が熱いうちにスプーンできれいにかき取れば比較的きれいに掃除ができます。

金属か陶器の小さめの器を用意しておけば灰を捨てることができます。炭に火が残っていたらゴミ箱にそのまま捨てると火災の恐れがありますから灰を捨てるために専用の入れ物を用意しておくとよいでしょう。

お弁当用の小さなアルミホイルのカップを用意してその上に炭をのせると香炉に溶けた乳香がこびりついて取れなくなるのを防ぐことができます。

ピンセットやスプーンや着火用ロウソクを収納する小さめのコップなどの器があると便利です。

以上です。